研修講座

2014年度研修講座

・Aコース
・Bコース
・SANE:性暴力被害者支援看護職養成コース
・Cコース(隔年。2014年度はありません)

【会 場】 東京有明医療大学
住所:東京都江東区有明2-9-1
交通:りんかい線(大井町—新木場)「東雲(しののめ)駅」から徒歩約13分
ゆりかもめ線(新橋—豊洲)「有明テニスの森駅」から徒歩約10分
都営バス(東京駅八重洲口・丸の内口から、門前仲町から)「かえつ有明中高前」から徒歩約2分

<日 程>

第1期:2014年7月12日(土)・13日(日)
第2期:2014年11月8日(土)・9日(日)
第3期:2015年 2月7日(土)・8日(日)

A,B,各全期、SANEを修了した方に修了証を発行しています。

研修講座は、支援の最先端をわかちあえる場です。

Aコースは、多様な現場で支援に取り組む講師が、最新の情報や知識をギュッとむすんで、お伝えします。全国の被害者支援に関心のある参加者の皆様とのつながりをつくる場ともなっています。支援者として活動している方、これから活動しようとしている方、すべて対象です。できるだけ全期ご参加ください。(定員:60名)

Bコースは、講師の話の深まり、広がりの中でそれまで抱いていた疑問や悩みを越えて新たな世界が開けていく、そんな講座を揃えています。支援の最先端をわかちあえる場となります。Aコース(2010年度までは基礎コース)全期を修了した方が対象です。(定員:30名)

SANEコース(性暴力被害者支援看護職養成講座)は、看護師・助産師・保健師の方が対象です。女性限定(定員:25名)

Cコースは、隔年で実施しています。次回は2015年度です。AとB各全期、またはAコース全期とSANEコースを修了した方が対象です。全期受講のみ。女性限定(定員:25名)

<募集・参加要項・申込>

研修講座募集要項・申込書 をダウンロードして必要事項を記入しFAX 03-5486-1411、またはE-mailに書き込んで、5月末までに送付してください。

<プログラム概要>

プログラムは3期に分かれています(すべて土日)。事情により予告なく講座の順番や講師が変更になる場合があります。(チラシはこちらから)

【Aコース】

A1 ワーク:「ちがい」を考える 朴 和美
自己紹介などを通して、参加者どうしが知り合う機会をつくります。また、ちがいを顕在化させず均一化を強いる日本社会で、どのように”わたし”と”あなた”や”我々”と”彼ら”という線が引かれてしまうのかを一緒に考えます。

A2 被害者支援にどう取り組むか 石本宗子
長年にわたり、当事者と喜びも苦しみも共にしながら手探りで作り出してきた女性の人権回復の道筋を知り、法制化が進み仕組みが作られてきている現在、これからをどうとらえ展望を見出していくか、一緒に考えたい。

A3(1期)・A12(2期) 女性への暴力と社会構造 ① 総論 ②性暴力 角田由紀子
なぜ、女性への暴力が肯定され、助長され、容認されてきたのか。社会構造へ深く視野を拡げることで問題の核心に迫り、より確かな支援者を目指す。①総論、②性暴力をテーマに批判的考察を試みる。

A4 リプロダクティブ・ライツ ① 自分のからだと性は自分自身のもの 三輪和惠
女性の相談・支援では、表面に出されるか否かを問わず、女性のからだと性にかかわる諸問題が重要。支援者自身の女性のからだと性の理解と視点を深めましょう。

A5 DV/暴力を体験するということ 中島幸子・西山さつき
親密な相手からの暴力は女性にどのような混乱をもたらすのか。そのしくみを知り、DVからの回復のために必要なことについても考える。

A6 相談・支援の現場で必要な法的知識 森あい+片岡麻衣
DV、性暴力の支援において、司法のしくみはどうなっているのか。関連法律にはどのようなものがあるのか。弁護士の役割や探し方についても知る。

A7 女性への暴力被害相談—基本的な考え方と実際 池田ひかり
DVや性暴力などの被害を経験した女性に対する支援の基本姿勢や心理教育、情報提供の仕方、関係機関との連携のとり方、相談時の配慮など基本的なことを学ぶ。

A8 当事者支援者として伝えること アナマ和恵
メンバーのほとんどが児童期性虐待やDVのサバイバーであった、虐待加害母の自助グループに11年間所属。その後、精神科クリニックのワーカーや婦人相談員として支援者側になっていったプロセスについて体験を語る。

A9 ワーク:対人援助の原点に立ち返る 金 香百合
対人援助とは? 当事者とは、援助者とは? すべきこと、すべきでないことは? 援助者に必要な人間力・対話力・社会力とは? ……対人援助の根幹を再確認することで、自分の<ぶれ>の意識化と、エンパワーをはかる。

A10 行政の各援助制度の主体的な活用① 鈴木純子
女性やDV被害者などへの万全な支援システムは未だ確立されていない。支援者は、縦割りの各制度と問題を充分に把握した上で、当事者の最大限の利益確保を目ざして有効に制度活用をできる力をつけよう。

A11 サバイバーとアディクション 山田幸子
暴力被害を受けた人のトラウマと、その自己治療とも言えるアルコール・薬物依存、摂食障害、買い物嗜癖、ギャンブル依存などへの医療的支援と回復について専門医に聞く。
A13 
リプロダクティブ・ライツ ② 歴史の中の女性のからだと性 三輪和惠
日本の歴史の中で、女性のからだと性がどのように扱われていたか? その不当性に対して明確な主張を掲げた近代日本の女性たちの声から、いまを生きる私たちは学びたい。

A14 富士見産婦人科病院事件から学ぶ 小西熱子+柘植あづみ
女性に対する医療の犯罪はなぜ、起きたのか。その後、どのように医療や女性の意識は変わったのか。リプロダクティブ・ライツと深くかかわるこの事件の背景を見ていくと、女性に対する暴力の本質の、ある局面が見えてくる。

A15 性暴力被害と警察 稲吉久乃・成澤知美
被害に遭った方の支援をするためには基本として、性暴力と性犯罪の違い、司法の流れなどを知っておく必要がある。これらについて説明したうえで、事例を用いながら支援における留意点について考える。

A16 回復する力:“その後の不自由” 上岡陽江
子ども時代の被虐待経験やその後の性暴力被害、DV被害、薬物中毒、売春という「犯罪」など、たび重なるトラウマを生きのびてきた女性たちの物語から、回復の道筋をたどる。

A17 DV、性暴力被害とトラウマ 宮地尚子
女性に対する暴力は、女性の身体だけでなく、こころにも深い傷を残すことが多い。その後PTSDと呼ばれる精神症状に長く悩まされることもある。心の傷と回復について、最前線の治療援助、調査研究を知る。

A18 性暴力被害相談と性暴力救援センター 平川和子
大阪(SACHICO)に始まり、いま全国に広まりつつある性暴力救援センターの活動や課題を、SARC東京の3年の実績と経験をまじえて、地域で性暴力対応チームをどのように作っていけるかを伝える。

A19 記録のとり方 池田ひかり
支援に役立つように様々な目的に合わせた記録のとり方を学ぶとともに、記録の開示についても考える。

A20 女性の貧困とその背景 桜井陽子
日本における女性の貧困問題の背景には諸外国に比べ格段に大きいジェンダー格差がある。女性たちの就労状況や、経済的に困難な状況にある女性への支援活動を紹介する。

A21 女性の自立支援とは何か 熊谷真弓
女性問題の視点から女性福祉を考え、母子生活支援施設、精神障がい者生活支援施設などの現場で働いてきた講師から学ぶ、地域における自立支援の諸問題と課題。

A22 セクシュアリティを学ぶ:ジェンダー規範という暴力 岡田実穂
人口の6〜10%はセクシュアル・マイノリティであると言われています。その実際を知らなければ、その人たちの困難に気付くことはできません。まずは様々なセクシュアリティを学ぶ中から、性の多様性を理解していきましょう。

A23・24 ワーク:支援の場の再現と再体験 松田知恵
自分の感情に気づき、認め、それを適切に表現することは、誰にとっても必要なこと。「安全な」支援者であるためにロールプレイを中心にワークを経験する。

【Bコース】

B1 被害者相談・支援の仕組みつくり 石本宗子
仕組みつくりは現実にある形を想像力を持ってフル活用することから始まる。行政・民間の両者の立場が連携し、役立っていけるための方法や知恵、創造的な広がりや前進の道を共有しよう。

B2 性暴力被害にどう取り組むか 丹羽雅代
当事者が自分の意思を明確に持ち、行動していけるためには、社会的制約や価値観などから自由になれることが大事だ。当然支援者自身も問われる。問題は何か、どこに向かうのか、支えは何かをしっかり確認しつつ、歩きたい。

B3・4 ワーク:スーパービジョンを体験する 小西聖子
支援者が支援される、エンパワメントされることが実感できるミニ・スーパービジョンの体験ワークショップ。

B5 被害女性の支援:エンパワメントにつなげる安心・安全を与えるアプローチ 高山直子
人や社会から傷つけられ「信じる力」が小さくなっている被害女性に安心・安全を与えるカウンセリングアプローチについて参加型ワーク形式で学び、エンパワメントにつなげる支援に必要な意識とスキルを共有する。

B6 混乱をもたらすコントロールとは 中島幸子・西山さつき
親密な相手からの暴力は女性にどのような混乱をもたらすのか。そのしくみを知り、DVからの回復のために必要なことについても考える。

B7 性的マイノリティとは 麻鳥澄江
性別は男女の2区分、恋愛といえば異性愛=男女愛だけと教育されてきたが、現実はもっと広くて深い。決め付けからくる誤解や差別を点検し、法律や社会が多様な個性に対応するよう後押ししていきたい。

B8 ソーシャルワーカーにできること 斎藤なをみ
社会生活におけるさまざまな問題の解決方法の1つであるソーシャルワークについて、その基本的考え方と具体的な運用について知る。

B9 支援者自身の労働状況を考える 石塚純子
公的機関の相談窓口の女性相談員など、実は非常勤職という立場で厳しい労働条件のもとに、被害女性の自立支援にあたっていることが珍しくない。女性に対する暴力の背景にある社会矛盾を自分の働く場から俯瞰してみよう。

B10 感情労働としての支援の仕事 小宮敬子
支援者はいつも共感的で、忍耐強くなければならない—そんな思いに縛られて、自分のほんとうの感情を押し殺してはいないだろうか。自分をみつめ、負の感情を認めるとき、支援者は自分の真の力を引き出すことができる。

B11 行政の各援助制度の主体的な活用 ② 鈴木純子
被害者支援の具体的なケース検討をする中で、支援の現状への問題意識と到達したい支援のイメージを考えよう。

B12 リプロダクティブ・ライツ ③ 医療と女性の人権 柘植あづみ
体外受精、代理出産、試験管ベビー……生殖技術が進展する一方で、その成功率の低さや女性たちが被る精神的身体的苦痛は語られることが少ない。不妊治療をめぐる女性たちの語りから医療における女性の人権を考える。

B13 シングルマザー、子どもの貧困 赤石千衣子
子どもをつれてDVから逃れてきた女性が直面する困難。就労/自立の前にたちはだかる壁をどう乗り越えていけるか。児童扶養手当の受給、生活保護の規準切り下げなど、母子世帯を支えるべき制度の問題点について考える。

B14 パートナーからの性暴力と回復 中島幸子
夫や恋人など信頼する人からの性暴力は、身体的暴力や心理的精神的暴力、経済的暴力と同様に大きく、そしてこれらとは異なった性質の、深い傷つきをもたらす。それは何故なのかを考える。

B15・16 ワーク:困難事例の見立てと連携 平川和子
10代の女性・暴力被害が重複する女性・複合的問題を抱えた女性など、困難事例といわれる相談者について、解決や回復を急がず的確な見立てと連携で、じっくりつきあう工夫を検討する。

B17 人身取引被害者への支援 藤原志帆子
暴力被害にあった外国人女性の人権を擁護し、長年支援に取り組んでいる団体や援助者から、被害実態や被害女性をとりまく困難な状況や、さまざまな支援の方法などを学ぶ。

B18 DV被害者相談・支援 池田ひかり
Aコースで学んだ内容を簡単に振り返り、複合的な課題を抱えたDV被害者への対応について、見立てのポイントや支援方法について学ぶ。

B19 ワーク:支援者自身のからだ 竹森茂子
からだの調子が悪かったり辛い時は、相談者に真剣に向き合っていても何かを見落としたり、気付けなかったりすることが起こりやすいもの。そのためにも自分のからだに向き合ってケアする時間は必要。何より、自分自身のために。

B20 子ども、高齢者、障害者への虐待に関する法律 杉浦ひとみ
児童虐待の防止等に関する法律、障害者虐待防止法、高齢者虐待防止法、いわゆる虐待3法のそれぞれの成り立ちと内容についての基礎知識、問題点について知る。

B21 女性への暴力と社会構造 ④ 人権と憲法 角田由紀子
たとえば保護命令、住民票、健康保険、子どもの学校問題など、被害者の安全と生活を守るための手続きの中でぶつかる、さまざまな「壁」に立ち向かうために、法の基本的精神を批判的にしっかり理解しておく。

B22 リプロダクティブ・ライツ ④ 女性のからだと性の自己決定権 三輪和惠
女性の生活や人生の中で「リプロダクティブ・ライツ=女性のからだと性の自己決定権」の視点を明確にすることは重要な課題。その核心としての人工妊娠中絶をめぐる諸問題を探りたい。

B23 子ども虐待対応の現場から 山本恒雄
日本における子ども虐待の実態、子ども虐待に取り組む公的機関や民間団体の活動、現状の問題点や今後の課題を概観する。

B24 障害者と複合差別 佐々木貞子
視覚障害当事者であり子どもをもつ母でもある講師は、様々な性差別、障害者差別に否応なしに出会い乗り越えてきた。自らのたくましい生き方や現状、当事者支援を学ぶことで、社会の側の課題をしっかり共有したい。

【SANEコース】*2期2日目は別会場となります。

S1 SANEとは 役割と課題 加納尚美
SANE: 性暴力被害者支援看護職に求められる役割、資質、知識とは。日本の現状に即した中で、どのような活躍が期待されているのか。

S2 医療者が知っておくべき支援の原則 小西聖子
DV/性暴力被害にあった人に医療的ケアを提供するうえで、何に注意すべきか。やってはいけないこと、言ってはいけない言葉、SANEだからこそできることや限界について、支援の原則を学ぶ。

S3 女性の権利の歴史と健康 麻鳥澄江
人工妊娠中絶の問題に焦点を当てながら、世界の女性運動の歴史と現在までの流れ、現状を伝える。また、SANEができる「権利擁護」の行動についてもふれる。

S4 被害者の理解:社会編 土井真知
DVや性暴力に関する資料や調査結果から、被害の実態、一般社会で信じられている誤解と事実、社会において被害者が置かれている状況等を考える。支援の現場でとまどわないために。

S5 地域におけるSANE活動 山田典子
地方での性暴力被害者の支援活動に、SANE研修で学んだことをどう活かしているのか。修了生としての活動の一端を紹介する。自分の立ち位置でできることを考える。

S6 DV相談機関の活用 池田ひかり
虐待対応とは異なるDV被害者支援の基本的なスタンスやDV被害者支援体制や利用方法を具体的に学び、そのネットワークの中での医療者が求められる役割を考える。

S7 ワーク:差別の感覚 丹羽雅代
自分の中にひそむ差別するこころ、ジェンダーバイアスを知り、勇気を持って対峙してみよう。より良い支援者として成長するためのワークショップ。

S8 被害者の理解:パートナーからの性暴力と回復 中島幸子
夫や恋人など信頼する人からの性暴力は、身体的暴力や心理的精神的暴力、経済的暴力と同様に大きく、そしてこれらとは異なった性質の、深い傷つきをもたらす。それは何故なのかを考える。

S9 アメリカの被害者支援の実際 谷 裕子
カリフォルニア州北部での性被害者支援のシステムと、NPOとしての危機介入および代弁者(アドボケイト)としての、SART現場活動報告。

S10・S11 保健医療対応:子どもの性被害編 子どもの診察と多機関連携 山田不二子
性暴力被害にあった子どもにはどのような症状が起きるのか。性虐待の疑いがあったとき医療者として気をつけなければならないことは何か。発達過程にある子どもの支援の特徴について解説する。

S12・S13 対人援助の原点に立ち返る:
コミュニケーションを見直す/人間力・社会力・対話力と暴力 金香百合
対人援助とは何か? 当事者とは、援助者とは? 援助者に必要な人間力・対話力・社会力とは? バーンアウトをどう予防するのか? このような対人援助の根幹を再確認することで、自分の<ぶれ>の意識化と、エンパワーをはかる。

S14 フォレンジック看護〜暴力と虐待の防止とケア 山本 潤
Forensic Nursingは、医学と看護学をベースに法律にかかわる諸問題に対処する看護の新分野で、諸外国では、暴力・虐待被害者のケア、加害者対応、触法精神障害者の支援に用いられている。日本の法看護の可能性を考える。

S15 保健医療対応:産婦人科編 性感染症、妊娠等 丸橋和子
性暴力被害によるからだへの影響はどのようなものがあり、緊急対応と長期的ケアとしてどのようなものが必要か。

S16・S17・S18 ワーク:看護の実際 ①・②・③ 三田村博子・家吉望み
医療者による二次被害とはどういうもので、どんな場合に起こりがちなのか。それを避けるにはどのような姿勢・態度を身につけるべきか。そして他職種・他機関との連携に必要な情報についても考える。

S19・S20 保健医療対応:精神科編 PTSDとそのアプローチの実際 白川美也子
PTSDへのアプローチの実際について架空ケースを通して学ぶ。出来事インパクト尺度を用いた心理教育、フューチャー・タイム・ライン技法を用いた回復にむけての小さな目標作り、リラクセーション技法の習得を目標にする。

S21 保健医療対応:法医学編 創傷とその記録法 主田英之
身体的外傷の特徴と治癒経過をふまえ、暴力被害に関連する身体的外傷を正確に観察し、記述することはSANE にとって重要な仕事の一部。後に医学的証拠にもなりうるカルテ記載ができるよう、その知識や方法を学ぶ。

S22・23 私たちにできる連携 ① ② 三隅順子
これまでの講座や地域・職場において得られた情報・知識から、自分たちなりに連携を模索する。当事者の様々なニーズに応えるための連携作りには何が必要か考える。

S24 保健医療対応:地域保健編 行政の被害者相談と他機関連携 稲吉久乃
犯罪被害者等基本法には国と自治体と国民の責務があるとうたわれている。自治体としての支援を事例を通じて知って、使っていけるようにしたい。

S25 感情労働と援助者の二次的PTSD 米山奈奈子
被害者支援には感情労働の側面があり、支援者は誰でも、支援を通して二次的PTSD になる可能性がある。この構造を理解し、医療者自身もセルフケアの重要性について学びを深めることで、より良い支援の方向性を探る。。

S26 性と法律 角田由紀子
医療の現場も社会とつながっている。SANEとして暴力を生む社会とどう向き合うかを考えていくことは、被害者支援の質をあげることにもつながるだろう。

S27 支援の継続と発展 平川和子
SANEでの学びについて各自の体験と知恵を出し合い、支援の継続と発展について考える。痛み、涙、笑い、悲しみなどさまざまな感情を自分の変化の糧として、新たな希望や抱負を拓く。

【講師について】こちらをご覧ください。