2014年度特別講座:生殖補助医療技術と女のからだ

終了しました

【日 時】2015年3月21日(土)午後1時30分~4時30分

【会 場】 東京ウィメンズプラザ 視聴覚室AB  東京都渋谷区神宮前5−53−67

最寄り駅
• 東京メトロ銀座線 表参道駅 B2出口 徒歩7分
• JR山手線 渋谷駅 徒歩12分

【参加費】会員 1,000円

不妊に悩む人たちにとって福音のように語られることの多い、生殖補助医療技術。
でも提供精子や提供卵子を用いた体外受精、代理出産、果ては子宮移植による妊娠・出産まで、技術の進展はとどまることを しらないかのようです。
そこには子どもを望む人と医療技術を提供する医師やその他の医療者、精子、卵子を提供する人、かわりに妊娠し出産する人(サロゲートマザー)をつなぐ業者や組織も介在します。
そして、もう1人の当事者―生物学的な親を知る権利なく生まれてくる子どもたちがいます。
「不妊治療」「生殖補助医療技術」は、ほんとうに人々に恩恵をもたらすものなのでしょうか。
今回は、女性のからだと健康に大きなかかわりをもつ卵子提供の米国における実態を告発する映画『卵子提供』を見て、この 問題を考え話しあいたいと思います。

※この講座は会員対象です。会員同伴または紹介の方であれば、参加が可能です。