2016年度5月公開講座:希望を捨てないために—語り継ぐ戦争

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講 演 澤地久枝さん

ゲスト 安保関連法に反対するママの会メンバー
    SEALDsメンバー

【日 時】2016年5月29日(日)13:30〜16:30(13:10開場)

【会 場】 東京ウィメンズプラザホール
東京都渋谷区神宮前5−53−67

最寄り駅
○東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 B2出口 徒歩7分
○JR山手線・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅 徒歩12分

【参加費】会員:1000円 会員外:1500円 高校生:500円

憲法九条のおかげで、日本はこの71年間、戦争によって人を殺すことも殺されることもありませんでした。それが変わろうとしています。「戦争はしない」があたり前ではなくなった今、戦争について深く考える必要があります。日本が起こした先の戦争で女たちは一体どんな役割を果たしたのでしょうか。女たちは男たちとは違う戦争体験をしてきたはずです。性暴力を含めた女性特有の被害がすぐに思い浮かびます。でも同時に、女たちが担った加害の歴史も忘れてはならないでしょう。自らの引き揚げ体験を原点に、日本の戦争を鋭く問い、語り続けてきた澤地久枝さん。その思いのたけに、今を生きる若い人とともに耳を傾ける集いに、ぜひご参加ください。希望を捨てないために!