2022年度特別講座:「トランス女性を含めて、より多くのサバイバーを包括できる支援をめざして」

・・・終了しました

【日 時】3月18日(土)午後1時~午後3時半

【会 場】 オンライン開催 

【参加費】無料(会員限定)

講演と小グループでの分科会を通じて、
トランス女性を含めて、より多くのサバイバーを包括できる支援をめざして、
ともに考え、今日からの支援に繋げるための勉強会です。

講師
宮田りりぃさん
・元セックスワーカーのトランス女性。男性学を学ぶため大学に入り、女装やホルモン療法などの性別移行を伴いながら学生生活を送った。現在は、大学非常勤講師として働きながら、トランスジェンダーやセックスワーカーを対象とするHIV/AIDS予防啓発に取り組んでいる。

NPO法人いくの学園スタッフ
・相談支援の原点はHIV/AIDS、移住労働者、性暴力サバイバー。
2005年より大阪の認定NPO法人いくの学園に相談員として勤務。
いくの学園の前身は売春防止法に基づいた大阪府立婦人保護施設生野学園という大きな施設。
今のいくの学園は水曜日の電話相談と小さな民間シェルター(全個室)を運営。
柔軟な個別対応をめざして、多様なサバイバーを支援している(LGBT、若年、障害、言語、国籍、宗教、職業、出身、アレルギー、入れ墨等々)。