2018年度特別講座

DVと虐待ー共同親権の議論から考える 
千田有紀さん・・・終了しました
【日 時】2019年3月16日(土)13:30〜16:30
【会 場】 文京区民センター 2A会議室
●東京メトロ丸ノ内線後楽園駅 4bまたは5番出口【徒歩6分】
●東京メトロ南北線後楽園駅 5番出口【徒歩6分】
●都営地下鉄三田線/大江戸線春日駅 A2出口【徒歩2分】
●JR中央・総武線水道橋駅【徒歩10分】
【参加費】500円


ドメスティック・バイオレンスが子ども虐待であることは、社会に広く深く理解されているとは言えません。そのためにDVの被害者である母親が、虐待の加害者として非難され責められることが続いています。先日来報道が続いている千葉県の虐待事件においても、本来保護されるべき母親が逮捕され、SNSなどで非難の言葉が飛び交っています。また一方ではDV加害者の父親の親権や面接権を守るべきという論が声高に語られる傾向もあります。さらに日本でも離婚に際しての共同親権の導入が検討されているということです。感情や風潮に流されず、支援者として適切な対応をしていくために、DVと子どもの虐待の根本的問題をもう一度考えてみたいと思います。

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