支援教育センターの考える”支援者”とは

  1. 被害にあった当事者の意思と希望を尊重する
  2. 支援者という立場の強者性を自戒し、二次加害をしない
  3. 支援活動に必要な知識と技術を磨きつづけている
  4. 自分自身もまた、この問題の当事者であることを自覚する
  5. 自分自身の限界を知る
  6. 適切な支援が提供できるよう、常にネットワークを豊かにする
  7. 自分自身の心身の安全をはかる
  8. 暴力・虐待の起こる社会構造をみつめ、広い視野と志をもつ

支援者のための研修講座

暴力や虐待の被害にあった女性や子どもへの支援者をめざす方、現在支援をしている方に向けて、最新の情報を含む講座を実施しています。講師陣はこの問題に長年取り組んできた専門職や支援経験者、被害体験をもつ当事者支援者などです。
Aコース・SANEコースは、年間3回、各期2日ずつ6日間。原則として1年を通してご参加ください。(プログラムの紹介と募集案内は4月以降となります)

Aコース 現在支援活動をしている方、これから活動しようとしている方、すべての方が対象です。
SANE:性暴力対応看護師養成講座 女性の看護師、助産師、保健師が対象です。Aコース全期を修了された方が対象です。
Ctコース 裁判に関する知識・情報が得られる研修です。
BSコース バイスタンダー研修。全ての方が対象です。
NPO法人レジリエンスプログラム トラウマの理解と支援。全ての方が対象です。
認定NPO法人CFJRIFCRTMプログラム 現場の実際に即した内容で構成されています。全ての方が対象です。

会員限定講座 

(会員限定)会員の方向けに開催する講座です。

公開講座

女性、子どもに対する性暴力・虐待について、社会認識を高め、情報を広める場として開いています。どなたでも参加出来ます。

その他の事業

出版事業のほか、行政機関、学校、法人などへの研修企画、講師派遣、関係機関との連携など

FAXまたはメールフォームでお問い合わせください。03-5684-1412受付時間 9:00-18:00 [ 土・日・祝日除く ]

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